2011年07月24日

くらやみアート展@大阪

大阪・あーとスペース夢玄にて
『くらやみアート展』に参加しています。

光があるから見えるもの。
そうしていつの間にか見えなくなってしまったもの。
暗闇の中で感覚を研ぎ澄まし、
触覚、嗅覚、聴覚も使って作品を注意深く「みる」。
いつも見過ごしてしまっていたこと、
いつもは感じなかったような感覚・・・。
暗闇の中で色々なアート作品を体験してみて下さい。

フライヤー.jpg

くらやみあーとDM_裏.jpg

7月25日(月)〜8月6日(土)
11:00〜19:00(最終日は17:00迄)

大阪市中央区釣鐘町1−6−2橋本ビル1階
(06)4790−2626
あーとスペース夢玄


DSC01475.jpg

出品する作品の一つです。
テーマは『森の奥で光るモノ』

月の出ていない夜の森は
平衡感覚が無くなってしまう程の黒さだ。
ひんやりとした夜の風がカラダを突き抜け
さわさわと囁く木々に包まれ宙に浮いた様になる。
しっとりとした地面を蟲達が行き交う微かな音
ケモノの叫ぶ様な声にドキリとする。
不安と恐怖の暗闇の先に光るモノを見た時
カラダの中から溢れるものを感じる。
安堵、感動、感謝、畏敬、入り交じった様な感情だ。
光るモノ、ソレは森の魂に違いない。



ご高覧頂けると嬉しいです。
posted by GUTS at 17:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ワタシの展覧会情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お久しぶりです

随分長い間ブログを休んでいました。

3月11日、私の住んでいる長野県北部も揺れました。
何度も何度も家が軋むほど横揺れが続いて、
これはどこかで尋常じゃない地震が起こったと直感しました。
テレビからは次々と信じられない光景が映し出され、
阪神淡路大震災を経験している私は当時にフラッシュバック
してしまい、涙が止まらなくなってしまいました。
繰り返し放送される恐ろしい映像に耐えられなくなっても
テレビから目を離す事が出来ない悪循環の中にいました。

加えて原発事故が起こり、
まだ冬シーズン真っただ中だったので、
私は外で毎日雪かきをしていました。
幸いにも風がこちら向きではなかったのもあって、
大きな被害がなかったものの、雪解けの後の楽しみだった
山菜採りは、念のためほんの少しだけにしました。
山菜はチェルノブイリ事故の時、食べない様にと
周辺地域でも注意されていたからです。

毎日情報収集に明け暮れ、友人に発信し続けました。
原発を知れば知る程、このままではいけないと強く思った
からです。今まで無関心でいた事を恥じました。

何かしなければと、初めてデモにも参加しました。
そこには運動家じゃない普通の人達が同じ思いで集まって
いました。ベビーカーを押しながらの人、高齢の人、
道行く人も一緒に叫んでいました。
利権に縛られ、真実を隠蔽しようとしている政府を見て、
上から言われるままではいけない、下から声を上げ
何かを変えて行かなければいけないと皆思ったのです。

4ヶ月経ち、まだ被災地の復興はまだまだ進まず、
フクイチからは未だモクモクと白煙が立ち上り、
空に放射性物質をまき散らしています。
海にもだらだらとまき散らしています。

目の前にある風景はちっとも変わらないのに
3.11以降は違う世界になってしまいました。
目に見えないモノに日本中が覆われ、故郷を追われ、
大切にしてきた土地や家畜を捨てなくてはならなくなって
多くの子供達は生命の危機にさらされながら暮らしている
のです。食べるものにも気を遣わなきゃならない。

これから日本はどうなってしまうのだろう。
と、心の中はまだざわざわしているけれど、
少し落ち着いてきました。

脱原発する日まで自分なりの活動は続けて行くけれど、
やっぱり何かを作り続けていたいのです。
私の心の中にある色んなモノをこれからも作りたい。
そして作品から何かを感じてほしいなと思います。

どうぞこれからも宜しくお願い致します。
ラベル:震災 原発事故
posted by GUTS at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
Noriko Yamaguchi

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